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函館市・函館市教育委員会、三層分離環境での活用とβモデル移行・GIGAスクール構想を見据えた不正アクセス対策として、『SPC Leak Detection』を導入 ~受け身でなく『未然に防ぐ』情報漏洩対策として、リスクの可視化に貢献~
クラウドメールセキュリティ及びサイバーセキュリティサービスを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、函館市および函館市教育委員会(以下 函館市)において、アカウント漏洩による不正アクセス対策として、漏洩アカウント自動検知サービス『SPC Leak Detection』が導入されたことを発表いたします。
【本文概要】
これまで函館市・函館市教育委員会は、ネットワークを守る三層分離の対策に取り組み、厳重な情報管理体制を構築しておりました。その結果、アカウント漏洩を端に発する被害に遭遇したことはなかった一方で、利用者本人が意図せず漏洩してしまうケースを防ぐことや、その漏洩を把握する手段の難しさに、課題を感じておりました。
今回導入されたSPC Leak Detectionは、アカウント情報の漏洩を自動・恒常的に検知し、三層分離環境におけるリスクの可視化に貢献。情報が漏洩しないようにする受け身の対策から、先手を打って被害やトラブルを未然に防ぐアプローチへの転換を可能としました。
また函館市では今後、業務システムにインターネットサービスを活用するβモデル等への移行や、教育委員会で開始されているGIGAスクール構想における活用も見据え、SPC Leak Detectionのさらなる活用を検討されるとのことです。
ソースポッドでは、今後も情報漏洩に関わるお客様のインシデントを未然に防ぐため、OSINTによる漏洩情報自動検知サービスを随時強化し、サービスの拡充を進めてまいります。
【函館市導入事例掲載ページ】
本件の詳細インタビューは、下記ページよりご覧ください。
https://www.source-pod.co.jp/cases/20230412.html
■函館市について
北海道の南部に位置し、三方を太平洋・津軽海峡に囲まれる函館市。北海道で3番目に多い人口24万6395人(2022年4月30日現在)を有する。年間約500万人が訪れる観光都市として知られ、「地域ブランド調査2022」(ブランド総合研究所)では、市区町村魅力度の3位にランクイン。日本を訪れる外国人観光客向けガイドブックにおいても夜景が三ツ星として紹介されている。
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/
【会社・サービス概要/問い合わせ先】
■株式会社ソースポッドについて
2006年の創業以来、一貫して、法人向けメールシステムに特化した事業を展開。クラウドメール誤送信対策・PPAP対策「SPC Mailエスティー」等メールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。昨今は中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。
また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス「SPC 標的型メール訓練」を提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/
■『SPC Leak Detection』について
OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」の詳細については、下記をご参照ください。
https://www.source-pod.co.jp/lp/ld/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ソースポッド
営業部 サービス営業チーム
https://www.source-pod.co.jp/contact/service/
TEL : 03-5213-4842