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東京工芸大学、【本当に効果がある】標的型メール訓練「SPC標的型メール訓練」を導入
クラウドメールセキュリティ及びサイバーセキュリティサービスを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、学校法人東京工芸大学(以下、東京工芸大学)が、ソースポッドの【本当に効果がある】標的型メール訓練「SPC 標的型メール訓練」を導入したことを発表します。
2020年から新型コロナウイルスに便乗した標的型攻撃メールが増加し、大学に対する攻撃も増え続けています。また大規模なイベントや行事が開催されると、それを題材とした内容の標的型攻撃メールが増加する傾向にあります。
一方で、年1、2通配信する従来型の標的型メール訓練では、常に進化する標的型攻撃メールへの対策としては不十分であり、訓練期間が一定期間空いてしまうと最新の標的型攻撃メールへの対策ができず、メール受信者の意識がかなり薄れるため、年間を通して効果を維持することが困難でした。
東京工芸大学では、年間を通して効果を維持できる標的型メール訓練の導入を検討した結果、以下の点が評価されて「SPC 標的型メール訓練」が選定されました。
■毎月訓練を実施することで、継続的に標的型メールに対する意識付けができる
毎月訓練を実施することを訓練対象者に事前に通告しておくことで、訓練対象者は常に標的型メールの訓練があることを意識せざるを得なくなる。
■最新の傾向を反映したさまざまなパターンで訓練ができる
ソースポッドが用意するトレンドをいち早く反映した標的型メール訓練用テンプレートにより、業務連絡やイベント・行事など時期に合わせたさまざまなパターンの標的型メールの訓練ができる。
■運用の手間がかからない
標的型メール訓練を行う際の訓練メールの作成、セットアップ、疎通テスト、本番配信、実施後の報告書生成まで全てをソースポッド側が行うため、運用の手間がかからない。
■標的型メールに対する対応力が向上する
訓練を繰り返すことでさまざまな種類の標的型メールを見分け、対応する能力が備わると同時に標的型攻撃メールに対する大学の弱点などの傾向や対策も分析できる。
導入後は、常日頃から業務で学内のデータにアクセスする頻度の高い職員から訓練を実施し、訓練を進めるにつれ、訓練メール以外の怪しいメールが来たことを報告する職員も増え、確実に標的型メールに対する意識が変わってきています。また、コロナ禍ならではの新型コロナウイルスやWeb会議に関する標的型メール訓練も相まって、訓練の効果が見てとれます。
今後は、訓練の回数を重ねながら状況を分析し、訓練対象者の傾向を把握したものを標的型メール対応策の基礎データとして活用できることを期待されています。
ソースポッドでは、既存メールシステムにセキュリティ機能をアドオンするSPC Mailシリーズのご提供に加え、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス「SPC 標的型メール訓練」をご提供することで、メール利用者への標的型攻撃メールによる被害を防止し、法人の健全なメールシステムの利用を支援してまいります。
■東京工芸大学導入事例掲載ページ
https://www.source-pod.co.jp/case/entry/20200728.html
■「SPC 標的型メール訓練」について
【本当に効果のある】標的型メール訓練「SPC 標的型メール訓練」の詳細については、下記を参照ください。
https://www.source-pod.co.jp/service/cloud/apt2/
■東京工芸大学について
テクノロジーとアートの融合を目指した先駆的な大学として、これまで多くの人材を育成。前身は1923(大正12)年に創設された小西写真専門学校。写真教育を原点とした志を大切にしながら、新しい時代を切り開いていくために、キャンパスの整備や学部学科の改組を進め、工学部は2019年に、機械、電気電子、情報、化学・材料、建築の5コース体制に。芸術学部は写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガという7学科を擁しています。
https://www.t-kougei.ac.jp/
■株式会社ソースポッドについて
ソースポッドは2006年の創業以来、一貫して法人向けメールシステムに特化した事業を展開し、クラウドによるメールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。今では中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスをご提供しております。また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス「SPC 標的型メール訓練」をご提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ソースポッド
営業部 サービス営業チーム
TEL :03-5213-4842